第113回 FFTCG:MASTERS 2013 福島 トーナメントレポート

2月11日、福島市の『福島テルサ』において、『MASTERS 2013 福島』が開催されました。前日に行なわれた『MASTERS 2013 山形』から連続参戦する人も多く、23名の参加者がChapterⅤ~Ⅷ構築によるスイスドロー6回戦+決勝トーナメント2回戦で福島チャンピオンの座を目指しました。
今年のMASTERSにおけるChapterⅤ~Ⅷ構築は『MASTERS 2013 徳島』と『MASTERS 2013 岡山』で二度開催されていましたが、決勝トーナメントに残るまではさまざまなタイプのデッキが活躍し、どんなデッキが上位に残るかは予想がしにくい状況でした。

TOP4デッキリスト

そんな混戦が予想された大会を優勝したのは「氷+雷ゴルベーザデッキ」を使用した臼井さんでした。臼井さんはスイスドローこそ4勝1敗1分の4位とギリギリでの通過でしたが、準決勝では寄川さんの「氷+水ユウナティーダデッキ」、決勝では田村さんの「火+風デッキ」というまったく違うタイプのデッキをそれぞれ倒しての優勝となりました。
昨年から始まり少しずつ使えるカードが増えていったChapterⅤ~Ⅷ環境も、3月3日に開催される『MASTERS 2013 室蘭』で大きなトーナメントは最後となります。この環境の集大成となるような激戦を期待しましょう。