第111回 FFTCG:MASTERS 2013 岡山 トーナメントレポート

2月3日、岡山市の『岡山市民会館』において『MASTERS 2013 岡山』が開催されました。参加者は34名で、昨年の27名を超える数字となりました。大会フォーマットは『Chapter Ⅴ~Ⅷ構築』形式で、スイスドロー6回戦+上位8名による決勝トーナメント3回戦で行なわれました。

TOP8デッキリスト

先週の『MASTERS 2013 徳島』に続き、山口昌也さんが2週連続優勝を達成しました。1つ前のレポートにもあるとおり、徳島では山口さんは「氷水ユウナ&ティーダ」デッキを使って優勝していますが、今大会では、その自らが優勝したデッキに対抗するために「氷雷シン」デッキを制作し、そのデッキを使って見事に優勝しました。
しかも、山口さんは決勝トーナメントの3戦すべてで当たった「氷水ユウナ&ティーダ」デッキに対して、1本も落とすことなく勝利するという、完ぺきな優勝を遂げました。
『ChapterⅤ~Ⅷ構築』のMASTERSも残すところあと2開催となりました。現在の『ChapterⅤ~Ⅷ構築』形式では有力デッキとされている「氷水ユウナ&ティーダ」デッキに対する1つの答えは出ましたが、2月11日の『MASTERS 2013 福島』、3月3日の『MASTERS 2013 室蘭』ではどういったデッキが活躍するでしょうか。今から非常に楽しみです。