2月7日、石川県金沢市の「石川県文教会館」にて、『CRYSTAL CUP 2016』北信越地区エリア予選が開催されました。

フォーマットはスタンダード構築で、参加者25名によるスイスドロー5回戦+プレーオフ1回戦が行なわれ、5名のプレイヤーが3月19日開催の『CRYSTAL CUP 2016』決勝大会の権利を獲得しました。

5戦全勝でエリア予選を1位通過した中野坂上さんのデッキは、バックアップを並べないタイプの「火氷」速攻デッキに、追加で【15-036U】パインを中心としたカモメ団システムを採用しており、とても興味深いデッキ構成となっています。
2位のしどさんは氷単に新しいPRカードの【SGPR-027】ちちおやを入れたデッキで、一般兵が2枚以上あればコストが0になる【SGPR-027】ちちおやが風属性にとらわれず、どの属性のデッキにも入ることを証明しています。

スタンダード構築でのエリア予選も広島と東京の残り2か所となり、これまでのエリア予選で結果を残したデッキが勝つのか、新しいデッキが勝つのか注目です。