第206回 FFTCG:MASTERS 2014 名古屋 トーナメントレポート

8月10日、名古屋市の「東別院会館」にて作品単構築の3人チーム戦による『MASTERS 2014 名古屋』が開催されました。23チーム69名が参加し、スイスドロー6回戦+決勝ラウンド2回戦で行なわれました。

作品単構築によるチーム戦の大会は初めてで、作品ごとに割り振られたポイントに従って、8ポイント以内で3つの作品のデッキを組む必要がありました。チーム戦特有の「チーム内で使えるカードは3枚まで」のルールもあり、チームでどの作品を選択するか、どの作品がどの助っ人(一般兵のバックアップ)枠を使用するかなど多くの選択肢があり、デッキも同じ作品でも属性の違ったデッキが多くみられました。

TOP4チーム デッキリスト

優勝チームは3人とも岐阜からお越しのチーム【やましたすぺしゃる】で、選んだ作品は『FINAL FANTASY Ⅷ』『FINAL FANTASY ⅩⅢ』『FINAL FANTASY TACTICS』の3つで『FINAL FANTASY TACTICS』は今大会で唯一の使用チームでした。全体では『FINAL FANTASY Ⅷ』『FINAL FANTASY Ⅸ』の作品を選択しているチームが多く、『FINAL FANTASY Ⅷ』が会場で最も使用されていました。

これで『MASTERS 2014』は残すところ8月30日の『FINAL』と8月31日の『THE AFTER』のみとなりました。今年はどのプレイヤーが栄冠を手にするか注目です!!

作品単の使用分布
FINAL FANTASY Ⅷ   15人
FINAL FANTASY Ⅸ   13人
FINAL FANTASY Ⅶ   8人
FINAL FANTASY ⅩⅢ  8人
FINAL FANTASY Ⅲ   5人
FINAL FANTASY Ⅳ   4人
サガフロンティア 4人
FINAL FANTASY Ⅵ 3人
FINAL FANTASY Ⅰ.Ⅱ 2人
ロマンシングサガ2 2人
FINAL FANTASY Ⅴ 1人
FINAL FANTASY ⅩⅣ 1人
FINAL FANTASY TACTICS 1人
ロマンシングサガ3 1人
サガフロンティア2 1人