第160回 FFTCG:第3回全国大会エリア予選 東北 トーナメントレポート

11月3日、仙台のハーネル仙台にて『全国大会エリア予選 東北』が行なわれました。当日は18名の参加者を数えたため、スイスラウンド5回戦、プレーオフ1回戦となりました。
今回のエリア予選はどのエリアでもさまざまなタイプのデッキが見られますが、東北エリアもその例にもれず、個性豊かなデッキが多数活躍しました。それまでに活躍していた【11-065R】麒麟や【11-122R】ソード・メイデン、Pアイコンはもちろん、11月からの店舗大会プロモーションカードである【PR-067】ナハトも主力となっていたようです。

その中で優勝したのは、四神デッキに【10-126S】カオスを入れてチューンナップされた新しいタイプのデッキでした。
すべてのカオスは入っていませんが、最大で3体のフォワードをブレイクゾーンに置けますのでアドバンテージをとる分には申し分ない力を発揮していたようです。
このデッキを使った板垣さんは東北の強豪プレイヤーで、デッキもさることながらプレイングもさすがの一言。安定した試合運びで見事に優勝を成し遂げました。
板垣さんの全国大会での活躍も期待されます。