第143回 FFTCG:MASTERS 2013 東京 トーナメントレポート

7月6日(土)に、『MASTERS 2013 東京』が『ベルサール西新宿』で行なわれました。スイスラウンド7回戦の最大人数となる128名が参加。『FF-TCG』公式イベント初の実況解説付き生放送もあり、大いに盛り上がりました。
『Chapter X』導入後、初のスタンダードということもありさまざまなデッキが見られましたが、その中でも今まで安定して成績を残してきた「火氷」の人気が高く、ベスト8の半数が「火氷」を選択していました。

しかしながら、それらを打ち破って優勝したのは「水雷」を使う山田さんでした。【10-083S】アレシア・アルラシアと【7-089C】グラミスをベースにフィールドを作り上げ、【2-092S】ユウナと【PR-044】ティーダのコンビでダメージを稼ぐ形のこのデッキは、日本チャンピオンである山田さんの正確なプレイングと相まって素晴らしいポテンシャルを見せつけました。
これで『MASTERS』シリーズは7月13日、14日の『MASTERS FINAL』と『MASTERS THE AFTER』の2つを残すのみとなりました。今年は誰が、そしてどんなデッキが『MASTERS』を制するのか。注目です!