第133回 FFTCG:MASTERS 2013 仙台 トーナメントレポート

5月19日、宮城県仙台市の『PARM-CITY』にて『MASTERS仙台』が開催されました。参加者32名がMSTERS FINALの出場権を賭けて、激しい戦いを繰り広げました。
大会はスイスドロー6回戦+BEST4による決勝トーナメントでおこなわれ、スイスドローから通して全勝の郡司さんが優勝に輝きました。

TOP4 デッキリスト

決勝トーナメントはガーネットデッキが2人、火単が1人、水単が1人というデッキ分布でしたが、準決勝の時点でガーネットデッキが共に敗退、決勝は単色デッキ同士の対決となりました。ガーネットデッキは、予選トーナメントでは安定した成績を残していましたが、コンボデッキの一種ではあるので、対策が施されたデッキにはやや苦しい戦いを強いられるようです。
また、単色デッキは以前より明らかに増加しており、【9-161S】セフィロスをキーカードとして運用するための方策であることがうかがえます。とくに優勝した郡司さんのデッキには、【5-147S】リルムからモンスターを釣って【9-161S】セフィロスというギミックも用意されており、長期戦を意識していたようです。
惜しくも決勝で敗れてしまった長行司さんですが、優勝した郡司さんがすでにMASTERS FINALの参加権を持っていたため、権利自体は獲得できました。また、THE AFTERの参加権も9位のプレイヤーまで繰り下がりました。各プレイヤーの奮闘が期待されます。
なお、予選通過者のデッキリストを上記リンク先に掲載しましたので、ぜひご覧ください。