第130回 FFTCG:MASTERS 2013 埼玉 トーナメントレポート

5月3日、大宮のソニックシティで『MASTERS 2013 埼玉』が開催されました。今回のフォーマットはMASTERS史上初のチーム戦(限定構築)で行なわれ、50チーム150人の参加という最大規模の参加者を集めて行なわれました。
初のチーム戦ということもあり、チーム内でのカード分配がどうなるのか注目されましたが、やはり光と闇属性をのぞく基本6属性を2属性ずつ配分した形が基本形でした。
なかでも人気だったのが『MASTERS 横浜』を制した火水で、まず1人にこのデッキを渡してあとの4属性を2人で組み合わせるというパターンが多かったようです。

優勝した後藤昂士さん、清水昭旭さん、森勝洋さんの『渋谷カードショップ勝てる屋』も火水、土雷、氷風、の組み合わせで、エースデッキの火水、安定感のある土雷で勝ち星を稼ぎ、それらのデッキが1勝1敗だった場合は、対戦相手にとって想定外の氷風でダメージレースに引きずり込み強引に星を拾う、という作戦がうまくはまり、見事にタイトルを勝ちとりました。
優勝した3名の方々は個人戦となる『MASTERS FINAL』での活躍も期待されます。