第118回 FFTCG:2周年記念ファンフェア レポート

2月25日に2周年を迎えた『FF-TCG』ですが、それに先だって2月23日にスクウェア・エニックス本社ビルにて『FF-TCG 2周年記念ファンフェア』が開催されました。
会場のテーブルはすべて黒いテーブルクロス、そしてその上に白を基調にした『FINAL FANTASY Ⅵ』のプレイマットが敷かれ、会場後方に展示された『FF-TCG』のすべてのカードと相まって『FINAL FANTASY』の雰囲気を全面に押し出したレイアウトとなっていました。
『ファンフェア』では、メインイベントの作品単トーナメントをはじめ、構築戦とシールド戦のミニトーナメント、開発チームに挑戦するガンスリンガー、初心者講習会、そして全イベント終了後のクイズ大会とさまざまなイベントが行なわれ、開場から閉場までまさに『FF-TCG』づくしといった感じでした。

招待イベントとなった今回のイベントですが、作品単トーナメントには124名のプレイヤーが参加し(大会開催時では126名と発表がありましたが、124名が正確な参加者数です)15種類の作品単すべてに使用者がいるおもしろい大会になりました。各作品単の最上位者にはその作品にまつわるサインカードが授与されました。
優勝デッキは前評判も高くもっとも使用者が多かった『FF XI』デッキでしたが、すべてのプレイヤーのデッキにこだわりを感じることができ、思わぬカードが活躍し勝利することも多々あったようです。
また、別室で行なわれた初心者講習会も入れ替わりで10人以上の参加者を数え、『FF-TCG』のすそ野が広がってきているのも感じられました。

『ファンフェア』の最後に行なわれたFF-TCGクイズ大会は○×形式で行なわれ、100人以上の参加者がサインカードやマグカップ、チョコボのぬいぐるみなど、多種多彩な賞品をかけ、真剣に挑戦し、会場一体となって大きく盛り上がりました。
『2周年記念ファンフェア』は、参加者皆さまの協力のおかげで、大成功に終わったと言ってもよいでしょう。3月15日に『Chapter Ⅸ』の発売を控えている『FF-TCG』ですが、『3周年記念ファンフェア』に向けてさらに頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。