第101回 【FF-TCG ChapterⅧ カードプレビュー - 第2回】 『FINAL FANTASY XI~アトルガンの秘宝~』-

第2回目の『ChapterⅧ』プレビューでは『FINAL FANTASY XI』から新たに参戦するアトルガンミッションのキャラクターたちの紹介をしていきます。

まず紹介する5人は「五蛇将」と呼ばれるアトルガン皇国に使える将軍たちです。作中では一騎当千の猛将と称されている彼らが『FF-TCG』でどのようにカード化されているか見ていきましょう。

炎蛇将ガダラル

気性が激しく、敵から「羅刹」と恐れられているガダラル。毎ターンアタックしなければならないアビリティは、そんな彼の荒々しい性格を再現しています。

彼はファイガを得意としており、それがアクションアビリティに再現されています。火が弱点の氷属性にとってガダラルはまさに「羅刹」として恐れられるでしょう。

風蛇将ナジュリス

ナジュリスは周囲から弓の天才と称されており、弓を撃つ様は彼女の2つのアクションアビリティに再現されています。これらのアビリティはキャラクターをアクティブにさせることが得意な風属性と非常に相性がよいでしょう。

土蛇将ザザーグ

ザザーグの種族は『FINAL FANTASY XI』でもっとも強靭な肉体を持つガルカで、パワー9000とブレイブがガルカらしい力強さを表しています。そして義に厚いザザーグは仲間とともに戦うことで十二分に力を発揮するオートアビリティを備えています。

水蛇将ミリ・アリアポー

五蛇将では1番新入りのミリ・アリアポーはダメージを軽減する能力と、火属性のフォワードを弱めるアクションアビリティを持っています。【2-098C】ローザや【5-127U】アリアと比べるとその軽減能力はすぐれており、五蛇将としての能力の高さ、特異性が表れています。

天蛇将ルガジーン

これまでに紹介した4人を率いている五蛇将のリーダーがルガジーンです。5コストパワー9000、ヘイスト、ブレイブと破格のスペックを持ち、アタック時にほかのフォワードを強化するアビリティは、リーダーとして最前線に立ち仲間の士気を高めている様子が再現されています。

ナジャ・サラヒム

ナジャ・サラヒムはアトルガン皇国内に本社を構える、傭兵派遣会社「サラヒム・センチネル」の社長です。彼女は会社の利益のためなら卑劣な手段もいとわないばかりか、他人が受ける報酬もあの手この手でかすめ取っていく非常に強欲な性格をしています。他属性のオーバードライブで発動するアビリティは他人を使い利益を得る、そんな彼女の自己中心的な性格を表しているでしょう。

アブクーバ

ナジャ・サラヒムの下でこき使われながらせっせと働く人事担当がアブクーバです。サラヒム・センチネルに所属する傭兵の評価は彼から伝達されており、成長(レベルアップ・覚醒)した傭兵を評価している様子がカードで再現されています。

ニコニコ生放送での『ChapterⅧ』プレビューのお知らせ

今、開発のメンバーによって毎週木曜日にプレイの様子などを生放送で行なっています。そして、11月29日の18:45よりニコニコ生放送で『ChapterⅧ』の追加レビューを放送する予定です。

この生放送で初めて公開されるカードもありますので、時間がありましたらぜひご鑑賞ください。

発売まで随時更新していきますので、次回のプレビューをご期待ください。