11月11日、広島県の『広島グリーンアリーナ』において、第2回全国大会の中国エリア予選が開催されました。各地の店舗予選を勝ち抜いてきた23名が集まり、ChapterⅤ～Ⅶ構築によるスイスドロー5回戦＋プレーオフ1回戦を行ないました。

1週前に開催された近畿エリア予選で活躍したデッキが今回のトーナメントの中心になることが予想されていましたが、はたして結果はどうだったのでしょうか……？

優勝したのは店舗予選をトイランドさわいで勝ち抜いてきた後藤隼兵さんで、近畿エリア予選と同じくスコール(7-030S)やサイファー(7-093S)を中心とした氷＋雷デッキでした。

そのほかの上位デッキは、雷単デッキやシン(7-126S)を使った多属性モンスターデッキなど、こちらも近畿エリア予選同様ChapterⅥ以前とは大きく環境が変化した大会となりました。

残すところエリア予選もあと4会場となりましたが、中国エリアでも安定して強かった氷＋雷デッキがこのまま勝ち続けるのか、それとも中部エリアで活躍した火＋水デッキが台頭してくるのか……？　今後の結果も非常に楽しみですね。