第45回 FFTCG:エリア・チャンピオンシップ 関東 トーナメントレポート

 2011年12月10日、11日の両日に新宿のベルサール西新宿にて、『エリアチャンピオンシップ 関東』が開催されました。関東大会はほかのエリアとは違い、試験的に2日間にかけて行なわれ、初日のシールド戦の上位16名が2日めのドラフト戦に進むというルールでした。

   シールド戦から白熱の対戦が繰り広げれていましたが、とくに厳しい戦いだったのは16名の強豪に絞られてからの2日目。全4回戦ながら2回戦ごとにドラフトをするシステムなうえに、上位4人は決勝ドラフトも合わせると実に3回もドラフトをするという過酷なスタイルだったため、ドラフト慣れしていないプレイヤーはかなりの苦戦を強いられていたようでした。その中でも最終的に残った4名のプレイヤーは、全国でもトップクラスのリミテッド巧者と言えるのではないしょうか。

関東エリアチャンピオン ドラフトデッキリスト

 決勝のドラフトは予選を4位で抜けた長行司さんが、フォワードが火風土雷の4色ながらバランスよく組まれたデッキを作り上げ、見事に関東エリアのチャンピオンに輝きました。

 なお、当日はChap4のプレリリーストーナメントが併催されていたこともあり、会場中が非常に盛り上がっておりました。