第30回 FFTCG:エリア・チャンピオンシップ 九州 トーナメントレポート

10月9日、東北に続き、全国で2か所目となるエリア・チャンピオンシップが福岡の「ももちパレス」にて開催されました。

19名の参加者を迎え、シールドのスイスラウンド6回戦、そして上位者4名によるブースタードラフトでのシングルエリミネーション2回戦によって九州エリアのチャンピオンを決定いたしました。

シールド戦ではChap1、Chap2併せて3枚の《皇帝》が入っているデッキが大活躍したり(下記リンク先参照)、Chap3の光と闇のスペシャルレアである《バッツ》と《エクスデス》がにらみ合う戦いがあったりと、さまざまな組み合わせで白熱の試合が繰り広げられギャラリーを巻きこみ湧き上がる熱い展開に。

シールド戦1位デッキリスト

そして決勝のブースタードラフト。火属性を中心に除去とフォワードをバランスよくピックした藤田大全さんが勝機を逃さないプレイングで1回戦、そして決勝を勝ち抜き、見事にエリア・チャンピオンに輝きました。

とくに決勝はお互いのダメージが5点までいく接戦でどちらが勝つか最後まで分からない名勝負でした。

なお、藤田さんは夏の全国大会エリア予選でも優勝しており、これで九州エリア大会2連覇という偉業を成し遂げたことになります。

藤田さんにはチャンピオンメダルと副賞としてPSP3000、そして『ChapterⅢ』のフォイルのコンプリートセットが贈呈されております。